チャンネルとチャネル

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通信業界に身を置いていたので、チャネルの方がしっくりくるようになりました。
どちらも全く同じ意味で、channelのこと。

チャンネルは、テレビ、ラジオの放送業界でチャネルはコンピュータ通信業界で多用されているってだけ。

channelは、道筋のことなんだけど、チャンネルというと何かあるNHKのようなキッチリした発信源のことだととらえがちな一方「あそことはチャネルがある」というとちょっとした縁があるだけでも使うような気がしますね。テレビ放送局は、やっぱりチャンネルでチャネルとは言わず、コンピュータの伝送路はチャネルで、チャンネルとは言いませんね。

一つの語源から意味合いが少し違う言葉が派生するのはよくあることなんだろうけど、こういう感覚が一般的に共通すると意味がはっきりと分かれるんでしょうね。

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