前のブログの続きになるんだけど、「あなたは神を信じますか?」という質問には、答えに窮します。
「えっ、神ですか?・・私が信じているかですか??信じている??」
「信じているどころではありません。私は常に神のもとにあります。」
こんなことを改めて他人に伝える必要がないし、神に100%の信頼をおいて生活している人ほど「神を信じる」ことになど拘るところが全く無いのだから、この質問はすごく不自然に感じる。そして「神」を議論したり、なにか問題にしなければならないところがあるなら神を信じていない部分になる。
その対象の疑わしさを払拭するための「信じる」なら、意思なのか決意なのか、あるハードルを飛び越えたところに「信じる」がある。ごく自然に100%の信頼を置いているなら改めて「信じる」必要がない。
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