音楽は、ハイエンドなオーディオをどんなに駆使しても生演奏にはかないません。
臨場感、コンサート会場の雰囲気とか要因は様々だとは思いますが、生演奏が一番なのは、演奏者が目の前で「今」演奏してしていることを聞き手が実感していることですね。
この実感が量子のゆらぎや共時性とかシンクロニシティなどと関係するところで、演奏者が伝えようとしている感情や情熱などを聞き手側が自分の中で想像しているのか、あるいは、演奏者側から直接その感情を受け取っている部分があるがというところですね。
コンサート会場にいる全員の共鳴状態のようなグルーブは、演奏者の情熱を起爆剤にして、直接醸し出されているような気がするのは私だけでしょうか。
コメント